QiからPiへ!近くに置くだけで4台も充電OKなワイヤレス充電器が登場

pi規格のワイヤレス充電充電器の特徴

次世代のワイヤレス充電器が2018年に登場する予定です。

今まではQi(チー)という規格で、専用の充電器の上にスマホなどを置くだけで充電できるというものでした。それが次に登場するPi(パイ)規格では、充電器から30cm以内なら4台同時にワイヤレス充電ができるそうです。

しかも最大出力が10Wとパワーがあるので、複数台を同時に充電しても、充電スピードが遅くてイライラすることが起こりにくいとのこと。

楕円錐の機器の周りに置くだけで充電できる

Pi規格のワイヤレス充電は周りに置くだけで充電ができる

この次世代のワイヤレス充電器は、画像のように楕円錐の形をしています。30cm以内にスマホなどを置くだけで充電が開始され、4台のスマホでも同時にフルスピード充電できるという画期的な技術を使用しています。

また、充電スピードは遅くなりますが5台以上でも良いとのこと。今後はこのような充電の仕方がスタンダードになっていくのでしょう。

価格と発売日はいつ?

Pi規格のワイヤレス充電器は、およそ200ドル(約2万2600円)以下になる予定とのこと。発売は2018年ですが、具体的な発売日は発表されていません。ただ事前予約なら公式サイト上で受付けています。

ちなみに今なら先着314名に、発売時に50ドル割引されるクーポンが発行されるとのこと。314とは、円周率にかけているのでしょう。

実はPi(パイ)の名前の由来は、円周率のπ(パイ)から来ているんですよ。どうやらPiの共同創設者の2人はマサチューセッツ工科大学出身で、同校では学部合格発表を毎年3月14日にするなど、円周率にちなんだものが多いのは有名です。もしかするとPiワイヤレス充電器も3月14日に登場するのかもしれませんね。

公式サイト(英語):https://www.picharging.com/

Pi規格のワイヤレス充電器はiPhoneXや8でも使えるのか?

Pi対応外のスマホのためのカバー

iPhone8や8Plus、iPhoneXでも使えるでしょう。というのも、新しいPiはQiと同じ技術を使っているため、Qi規格に対応しているものなら充電できるようになっています。

もし対応していないものでも、画像のような専用ケースをつければ対応されるとのこと。毎回充電カバーをつけるのは手間ですが、家族全員で使えるのはいいですね。

充電しながら操作もできる

充電しながら操作もできる

ワイヤレス充電パッドの難点は、充電しながら操作しづらい点でした。しかし今回のpi規格では、充電しながらでもゲームやメール、動画視聴などができます。

充電ケーブルに悩まされることも、充電パッドに乗せたまま無理な姿勢になることも、もう無くなるわけですね。

今後発売される様々な商品との互換性がある

今後発売される様々な商品との互換性がある

ワイヤレス充電に対応している商品なら、タブレットやスマホ、スマートウォッチなど様々な商品に対応する予定とのことです。つまり、このPi規格のワイヤレス充電器さえあれば、色々なケーブルを持っておく必要がないということ。

さすがに持ち運ぶときはケーブルが必要ですが、自宅に置く充電器はこれ一つで良くなりそうですね。将来的にはもっと薄くて軽量の充電器も出てくるかもしれません。

アルミ素材のケースやバンカーリングをつけたまま充電できるのか?

iPhoneXや8では、アルミなどの金属製ケースをつけた状態でのワイヤレス充電はできません。iPhoneの周りを囲うように保護するタイプのバンパーケースなら一応充電はできますが、発熱などの不具合がでる恐れもあるため使用しない方が安心でしょう。

そして恐らくですが、安全上の問題からiPhone8や8Plus、iPhoneXでは金属製のケースをつけた状態で万が一にも給電されないよう、iPhone側に給電停止の機能がついている可能性もあります。そのためPi規格の充電器を買ったとしても、それでアルミケースが使えるようになるというわけではないのです。

バンカーリングについては、金属製のものは安全上使わないほうがいいでしょう。ただシリコーン製や革製については使える可能性もあります。というのも、今までのQi規格では充電器とiPhoneの間に隙間が空きすぎて充電されないこともありました。それが次世代のPi規格ならば充電器の近くに置くだけでいいので、もしかすると使えるかもしれません。この辺りは実際にPi規格が登場したときに検証する必要がありそうです。

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