LINEによる「JK用語を1日で再現した動画」が話題になっています。まずは下をご覧ください。
「卍(まんじ)」や「ワンチャン」「イミフ」などは今や普通に見聞きすることも多くなっていますが、それでも「N H K」や「オケツ」などには驚き。
実際、動画を視聴した女子高生たちの中には「こんなの使わねーよ」と反応している人も多いので、これが今のJK用語だとは思わないほうがいいでしょう。でも、普通に見ている分には面白いと思います。

ちなみに「卍」にはいくつか使い方があって、マンジの読みから「マジで?ホントに?」と使われたり、ほかにも写真を撮るときに「ジー」と口角が上がるので使ったり、テンションがあがったときに「マンジー!」と使ったり色々あります。
動画のように体で卍を表現することもあるようですね。

卍か。

どうした。

ボーン!(おはよう)なんて、もう原型すらないですよね。意味不明を「イミフ」、了解を「リ」と略すのはまだ分かりますが、どうやったら「ボーン」になるのか考えてみるとちょっと面白いです。
- マ!?(本当に!?)
- マジ卍!(信じられない!)※卍には「イエーイの意味もある」
- イミフ(意味不明)
- り(了解)
- 非表示(未読無視)
- ボーン!(おはよう!)
- オメタン(お誕生日おめでとう)
- BFF(ずっと親友だよ。Best Friend Foreverの略。「ズッ友」と同じ)
- テンションアゲ(テンション上がる)
- スタレン(スタンプ連打)
- スタ爆(スタンプ爆発)
- なしよりのあり(無くはない)
- ありよりのあり(絶対あり)
- ありよりのなし(絶対じゃないけど無し)
- なしよりのなし(絶対なし)
- よき?のき?どっち?(いいの?悪いの?どっち?)
- ぴえーん(泣きそう)
- トプ画が病んでる(SNSのプロフィール画像が真っ暗)
- 落ちてるアピール(元気がないアピール)
- カマチョアピール(かまって欲しいアピール)
- ヒマデンできるひと(暇な人は電話しよう)
- オケツ!(OK!)
- ワンドキ(ワン切りで胸がドキドキ)
- ワンチャン(ワンチャンスの略。まだチャンスがある!)
- N H K(二の腕 引っ張って キス)
- デコ読みで(頭文字だけ読んで)
- アモーレ(愛してる)
JK用語を観た人の反応
JK用語
— わさび固ツイRT.ファボ (@Radwimps0555) 2017年9月22日
彼ピ=彼氏
好きピ=好きな人
彼ピッピ=友達以上恋人未満
もうほんと老いたなって思う…♂️
JK用語についていけない
— あゆ⋆⋆ (@aaaaiueou) 2017年9月21日
知り合いが「最近のJK用語ってまじなぞいよね」っていってて
— hono@白猫 (@hono41503573) 2017年9月15日
私はその言葉が謎でした。
今日とくダネでJK用語みたいなのやってたんだけど おはようを「ぼーん」なんていうJK見たことないんだけど ほんとにいるの?笑
— すずき まりん (@2249marin) 2017年9月12日
朝、目覚ましテレビでJK用語でテンアゲとかやってたけど、あげぽよはもう死語なのね。
— あうとろーくん (@mike60912) 2017年9月12日
JK用語..常識では考えられない用語か
— プリムス (@maki8590) 2017年9月12日
「OK」なんて昔は「おk」だったのに、今や「オケツ」とは…時代の流れって早いもんですね。リアル女子高生の間でも衝撃が走っているのをみると、あまり使われていないものも多いようです。
個人的には若者言葉はいつの世も否定されがちになりますが、その世代の子ども達にとっての“共通のネタ”があると、歳を重ねたときに「昔はこんなのあったよね」と思い出話になるので良いと思います。世代が違っていても聞いているとフフっとなりますしね。
