会話が苦手な人の克服法!ロボットや芸能人から学ぶ「トークスキル」の磨き方とは

トークスキルの磨き方

「話が面白い人」と「会話がうまい人」は、似ているようで違います。

話が面白い人になるにはユーモアのセンスなどが必要なので、ここを目指すのは結構大変です。

でも「会話がうまい人」なら、いくつかのコツを抑えれば近づけるでしょう。まずはここから目指してみませんか?

会話が上手になるコツは「早いレスポンス」

レスポンスの早さも大切

会話といえば、iPhoneの『Siri(シリ)』のように、音声アシスタントをするロボットや家電がありますが、あれらの“会話力”はどうやって開発されているのでしょうか。

なんとなく、そのコツのようなものをマスターできれば会話も上手くなる気がしたので調べてみました。

すると、音声アシスタントで大事なのは「レスポンスの早さ」だというのです。(※dime.jp

レスポンスのタイミングに気をつけて会話してみる

ロボットが人と会話する上で大切なポイントは「早いレスポンス」とのこと。開発元によって考え方も違うと思いますが、人間同士での会話においても当てはまるのではないでしょうか。

ちょっと想像してみて欲しいのですが、たとえば自分が興味のある話題のときは、相手が話している最中でも「そうだよね!」「わかるわ~」「うんうん」などと割りとすぐに反応していますよね。少なくとも無反応というわけではないと思います。

でも、自分がまったく興味のない話だったならどうでしょう。

だいたいは相手から意見を求められでもしないかぎり静かに話を聞いているのではないでしょうか。興味はあっても自分の意見をうまくいえない人なんかも、静かに聞き手にまわっていると思います。

つまり、レスポンスの早さは大きく分けて下の2パターンあるわけです。

  • ・素早い反応:興味のあること、盛り上げたい時
  • ・遅い反応:興味のないこと、落ち着いて話したい時

そして会話が上手い人達は、基本的に自分が興味のない話だろうと、まるで興味のある話をしている時と同じように反応しています。場の空気を壊さないどころか、相手が気持ちよくなり、もっと話したくなってしまうのです。

それもそのはず。レスポンスが早ければ「貴方の話を聞いていて自分も楽しいですよ」と相手に伝わっているのです。レスポンスのタイミングでその場がさらに盛り上がることもありますし、相手が自分に対して好感をもってくれるキッカケになることもあるでしょう。

では、反対に“遅いレスポンス”だとどうでしょうか。

これは「自分は興味がないですよ」と伝えてしまっているようなものなので、相手も話題を変えたり、別の人と話を始めてしまったりします。

もし貴方が話しているときに、相手が話しにくそうな雰囲気をだしているなら、それは相槌などのタイミングがズレているのかもしれません。

遅いレスポンスが良いときもある

ただし、常に素早い反応が求められるのはロボットだけで、当然ながら人間同士の場合はそうともいえません。ときには“遅いレスポンス”が良いこともありますよね。

たとえば、妻が怒り心頭していて冷静な話し合いができないときなどです。

相手と冷静に話したいならユックリと返答するなど、時と場合によってレスポンスのタイミングも使い分けなければなりません。難しいと思います。ただ、会話が上手い人達はこの辺りを自然にやってのけてしまうのです。

これはもうコミュニケーション本などを読んで直ぐに会得できるものではないので、少しずつ経験を積んでいくしかないでしょう。一番簡単なのは会話が上手い人の話し方を真似する方法です。これは後述する武井壮さんの手法ですね。

レスポンスなどタイミングが分かるようになると、「上司や部下との会話が続かない」「彼女とのケンカ中にどんどん相手がヒートアップする」「彼女に話聞いてる?と言われる」といった悩みも少なくなっていきます。

ガズレーザーから学ぶ初対面の人とのトーク術

次に今をときめく芸人の一人、カズレーザーさんの逸話をご紹介しましょう。

謎の多いカズレーザーさんの本性を暴くというドッキリ企画が『ロンドンハーツ』にて放送されたとき、その対応力の素晴らしさに多くの人が感動していました。

番組のなかでは様々なドッキリが仕掛けられました。

たとえば、カズレーザーさんが自分の楽屋にいるとき、まったく面識のない大御所芸能人(中尾彬さんやデーブ・スペクターさん)がやってくるというのもその一つ。このときカズレーザーさんは最初こそ驚いていましたが、直ぐに椅子を勧めたりとスマートに対応したのです。

そしてデーブ・スペクターさんの無茶なダジャレ一つ一つに感心したり、中尾彬さんから美味しくない青汁(ご本人はパクチーなどの草類が苦手)を勧められたときもグッと我慢して飲み干し「身体に良さそうですね」と伝えるなど、とにかく立ち振舞が素晴らしい。タクシーの運転手が緊張で道を間違えたときも「自分なんかで緊張してくれて恐縮」といったフォローをしています。

相手が大御所だろうがタクシーの運転手だろうが、決して偉ぶらず、相手を不快にさせず、誰に対してもスマートに対応する。こんな対応をされたら、誰だってその人のことを好きになるでしょう。あれほどの売れっ子なのに「自分のことを知っていてくれてありがとうございます」と自然に言えるところに人柄の良さがにじみ出ていますよね。こういった言動の端々で、自分の人間性などは相手に伝わっています。

トーク術を身に着けたい人のなかには、相手に自分のことを好きになってもらったり、興味をもってもらったりしたい人もいるはず。そんな方にとって大切なのは、言葉に詰まらずにスムーズに会話できるスキルだとか、いま流行っているアプリの情報などではありません。カズレーザーさんのように誰であろうとスマートに対応するスキルです。

これを身につけるには、そのスキルを持っている人を真似するしかありません。貴方の周りにもカズレーザーさんのような人が一人はいるはず。その人の行動すべてを研究してみるのも手ですよ。

※参考:『金曜ロンドンハーツ』(テレビ朝日、2017年2月17日放送)での『検証!カズレーザーって結局どんな人?ドッキリで全貌解明スペシャル!!』

武井壮から学ぶトーク術の磨き方

武井壮のトーク術の磨き方

芸能人でいえば、武井壮さんも外せません。

TVで見る武井さんは随分とトークスキルが高いように見受けられますが、実はそれも努力の末に手に入れたとのこと。下積み時代にトーク力の偉大さに気づき、そこから必死で練習したからだと『ウチくる!?』(フジテレビ)の放送内でカミングアウトしています。

その練習法というのがまた凄い。

実は武井さんは話術を磨くために、芸能人がよく来るという西麻布のバーや居酒屋などに頻繁に足を運び、そこで3台ものボイスレコーダーを使って芸能人たちの会話を録音したそうです。

そして、その録音を運転中にも繰り返し聞き、「彼らはどんなタイミングで話しているのか」などを徹底的に分析したり、一人でトークを真似して喋ってみたり、タイミングを合わせて喋ってみたりと練習を重ねたとのこと。しかも録音していた芸能人というのが、とんねるずの石橋貴明さんや、おぎやはぎさんなどというから凄いですね。

さすがに皆が皆、武井さんのようにできるわけではありませんが、たとえばバラエティ番組を見るときにも参考になりそうですね。社会人になるとニュース番組をチェックしなければいけないような風潮がありますが、実はバラエティ番組も貴重な教材です。ニュースでは意見の異なる人達のトークバトルになりがちな面があるので、バラエティのほうが参考になるかもしれませんよ。

ちなみに、会社やプライベートでボイスレコーダーを使った秘密録音をするとトラブルになることも十分考えられるので、私達が武井さんの方法を真似するならテレビ番組やラジオなどを教材にするほうがいいでしょう。

トーク術を磨けば仕事でもプライベートでも必ず役に立つ!

トーク術を磨くメリット

プライベートではわりと会話も弾むのに、仕事となると途端に苦手意識が強まっていませんか?

克服する方法を知りたいからと本を手にとってみても、なかなか実践できずに悩んでいませんか?

自分のトークスキルの低さに悩んでいる人は実際に多いです。でも、それ自体はごく当たり前のことなので安心してください。

そもそもプライベートの自分と仕事での自分はまったく別の顔を持っているわけですし、職場では趣味嗜好もまるで違う人たちの輪のなかに身をおいているわけですから、プライベートと同じようにスムーズな会話ができなくても不思議ではないのです。本を読んだら克服できる程度のことなら誰も悩みません。

ただ「トークが苦手な人」より「トークが上手い人」のほうが何倍も得するのは事実。とくに社会人になると、会社からの評価や人脈など、両者の差はどんどん開きます

一朝一夕で身につく能力ではないので焦る必要はありませんが、学び始めるのは早ければ早いほどいいので、まずは今回紹介してきたような「レスポンスのタイミング」や「立ち振舞い方」「トーク術の磨き方」などを参考にしてみてはいかがでしょうか。

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