歳を重ねてから後悔するのでは遅い。スキンケアは今から始めましょう。30代40代からの“モテ”は身だしなみも大きく影響します。
男は老化に気が付きにくい
洗顔したあと、何もつけずに過ごしている男性は“老化”と言われてもピンとこないかもしれませんね。女性のように化粧をする習慣もないので、毎日鏡をじっくり見ることもないでしょう。
だから男性は“老化”に鈍感。「同窓会で久しぶりに会った友人がオジサンになっていた」などよく聞かれる話ですよね。でも友人の姿は自分の姿。あるときふと“老けた自分”がいることに気がつきます。
日本の男性はスキンケアに無関心な人が多いですが、それはつまり外見を気にしていないということ。なにも手を打たなければオジサン化は進むばかりです。
モテたいなら早めにスキンケアを取り入れるべし
「この人老けたな…」と思われる原因は頭髪の薄さだけではありません。顔のシワやタルミも大きく影響します。
とくに30代後半からは要注意。若いころのモテは“イケメン”や“体格”など生まれ持ったものが大きく影響してきますが、30代後半からは違います。
たとえば「シワシワの高級ブランドスーツ」より「平凡でもアイロンで丁寧にシワが伸ばされたスーツ」の方が印象がよいのと同じ。見た目の印象はスキンケアで変えられるのです。
年齢を重ねるにつれ“肌ケアをしていた人”と“そうでない人”との差はどんどん開いていきます。どうせなら“カッコイイ”と思われるほうがいいはずです。
即効性を求めない!最低でも1~2ヶ月は使うこと
スキンケアを始めるタイミングは早ければ早いほどいいです。遅すぎるということはありませんが、シワやシミが深刻化するほどケアにも時間がかかります。今日から早速スタートしましょう。
ポイントは最低でも1~2ヶ月は使い続けるということ。スキンケアを始めたからといって直ぐに効果がでるわけではないので、まずは使い続けてみてください。
使うタイミングは朝のシェービング後と入浴後の1日2回。洗顔で肌の汚れを取り除いたら、化粧水をつけ、乾燥しないように乳液やクリームを塗ります。面倒臭いと思ってしまう人はオールインワンタイプの商品でも大丈夫。1~2ヶ月ほど続けると、肌の手触りやツヤ感が変わってくるのを感じられるでしょう。
(※もし赤みや痒みを感じた場合は直ぐに使用を中止してください。)
男のスキンケアはもう当たり前の時代
化粧水には、ざっくり言うと「しっとりタイプ」か「さっぱりタイプ」の二つに分けられます。さっぱりタイプは肌につけたあとベタつきが少ないので夏でも使いやすいのでオススメ。
最近はメンズ向けのスキンケア商品もかなり見かけるようになりました。
なぜ女湯には備え付けで化粧水と乳液があるのに、男湯にはヘアトニックしかないのだ、意義を申し立てたい
— パウロ (@pyaaulo) 2017年5月23日
本当にそうですね。「男が化粧水なんて変」というのはもう昔の話。男だろうとニキビや乾燥、肌荒れなど悩みはでるわけですから、スキンケアも普通にするべきなのです。
116.男だけど、30代になってから化粧水・美容液するよう
— 武丸 (@takemarugm) 2017年5月24日
新しい化粧水いい感じ
— D̸A̸I̸C̸H̸I̸∞ (@uver0012050) 2017年5月25日
あ、一応言っとく!メンズ用ね!!
男でも化粧水と乳液は必須
— ゆき@痩せ型IBS (@Height_179y) 2017年5月24日
流石に男でメイクはキモいけど化粧水と乳液とパックくらいするでな?????
— むらぴー (@PQYN3) 2017年5月24日
ついに…石鹸買えた。 まだ買えたのは石鹸だけだ(涙) そして、化粧水男一人で買いに行くのは恥ずかしいから無理だった
— え (@redefineourslvs) 2017年5月24日
もしドラッグストアなどで買うのが恥ずかしいという人は、通販でも手に入るので探してみて下さい。ヒゲが生えるスピードを緩やかにするなど、メンズ向けに開発されたものも売られています。
30代40代になった頃に、女性が色気を感じるような男になっているのか、“オジサン”と見られてしまうのかは今からのケア次第。まずは1ヶ月、試してみましょう。
