鉄板のデートといえば買い物だと思っていませんか?でも実は「買い物は一人のほうが気楽」という女性って多いんです。
かなり仲がいい女性同士なら大丈夫でも「彼氏と一緒は嫌」という人も。そういう筆者も、現地でバラけて「○時になったらココに集合」のほうが気が楽だったりします。
買い物デートが苦手な女性の心理
一人のほうが気楽に楽しめる
女性の買い物では“買う”より“見る”ことを楽しむときがあります。とくに雑貨や家具だとそうですよね。
しかもじっくり時間をかけて見てしまうので時間がかかりますし、数軒まわったあと一番最初のお店にもう一回寄りたいと思うこともしばしば。
マイペースに買い物したい人にとって、誰かを待たせていると気を使ってしまい楽しめません。相手のイライラしたオーラが伝わってくると、せっかくのデートも台無しです。
映画やコンサートのように「終了時間」がハッキリしているならいいと思いますが、買い物となると終わりが見えないので、お互い疲れてしまうこともあるでしょう。
男子涙目。。女性が意外に行きたくない「定番デート」
— 亜美 (@ami_7798) 2017年5月10日
◼︎買い物デート 「ぶっちゃけ買い物は、彼氏と行くより一人で行く方がいい。買い物において彼氏の意見は大して参考にならないし、彼氏の見たいものも、とくに興味ない(笑)」(21歳/アパレル)
あたしは買い物デート苦手。というより、他人に自分の買い物を見られてるのが苦手。女の子でも男の子でも恋人でも。あの子はもちろん別だけれど。でも、買い物するなら一人でゆっくりしたい人間。
— 自傷癖少女bot (@zishouhekigirlb) 2017年4月28日
私買い物デートの時、店の外で待ってる男の人嫌いなんですよ、待たされてる感全開で、ゆっくり買い物できないじゃないですか。だったら別のデートプランたてるかしてよ。一人で買い物の方がこっちも楽だし、って思うんですけど、伊野尾ちゃんにだったら待っててもらいたい。
— 白米さん (@inoo_chan822) 2017年3月28日
買い物デートすると大体「座っとくから買い物してきなよ(ゲームしてくる)」って言うから普通に一人で服とか見たり店員さんと二人であーだこーだ選んだりして悩むんだけど、お腹すいたらしい至さんがふらっとやってきて「おれこれすきかも」ってにこって笑って言われたら買うしかない #A3プラス
— なまこ (@tiko_kame) 2017年2月23日
女性の本音を聞いてみると「気を使う」「ゆっくりできない」「自由に行動したい」という声多数。買い物にいったとしても、いっその事「○時にココに集合」で別行動したほうがいいかもしれませんね。
ブラブラするのが苦手な女性も
目的もなくブラブラするのが苦手な女性もいます。買い物デートが苦手だと素直に伝えられない人も。
デートでのショッピングが嫌いです(;_;)彼とのデートでごはん食べた後に時間あるからとよくデパートなどに入りショッピングをするのですが、私は基本一人の時も友達と遊ぶ時もショッピングが苦手でデートの際もあまり盛り上がることができません。
なぜかというと目的もないのにぶらぶらするという感覚が分からずあまり気になるお店にパッと入ったりすることがデートでのショッピングで自分からできません。引用:「Yahoo知恵袋2012/12/18投稿」より
相手が買い物好きなタイプかどうかは、普段の会話でなんとなく分かるはず。たとえば「この前友達と買い物に行ったんだ~」なんて話が出たのなら、その人とは買い物デートもしやすいと思います。
ただ、インドア派の女性だとあんまり乗り気でないことも…。行くとしても、途中でカフェに入ったり映画のついでに寄ったりと、買い物はサブイベントにしたほうが楽しめるかもしれませんね。
一発で終わる「言ってはいけないセリフ」もある
一緒に買い物にいくと「まだ終わらないのか?」とイライラする場面も出てくるでしょう。いい加減頭にきて、ポロっといった一言が、彼女の怒りの導火線に火をつけることもあります。
「もうそれにしたら?」
「どれでもいいじゃん」
言うと嫌がられるのがこれ。女性にしてみたら責められているのも同然で、あまり気持ちの良いものではありません。
もちろん何十分も待たせているなら話は別ですが、少しくらいなら待ってて欲しいもの。もし待つのが苦手なら、買い物より食事に誘うほうがお互い楽しめるでしょう。
◇ ◇ ◇
女性の買い物では何時間も悩んだ挙句なにも買わない、何軒も似たようなショップを回るなど、男性がドン引きするようなこともあります。
長く付き合っていると自然と相手の好みやペースが分かってくるのですが、最初は相手を怒らせたり、こっちが怒ってしまったりすることも。買い物デートを成功させるのは意外と大変です。
もし買い物にいくと喧嘩になりやすいなら、映画や食事、ドライブなど“お互いが楽しめる過ごし方”を探してみましょう。
