ダイオードレーザー脱毛機の「ライトシェアデュエット」について

ライトシェアデュエットの説明画像

クリニックによって入っている脱毛機は違うので、もし金額などに大差がなければ脱毛機で選ぶのも手です。

機器によってレーザーの波長や仕組みが違うので、痛みや適した毛質などが変わります。なかには「あの脱毛機よりこっちのほうが直ぐ抜けてツル感が良い!」という人も。(※最終的な効果はどれも同じです)

今回はダイオードレーザー脱毛機のひとつであるライトシェアデュエット(Lightsheer DUET)を見ていきたいと思います。

これは日本のクリニックでもよく導入されている一般的な脱毛機です。

医療脱毛ができる機械は4種類ある

クリニックでは医療機関でのみ扱える強力なレーザー脱毛機をつかっています。脱毛機の種類は大きくわけて4つあり、適した毛質や肌の色、痛みなどが機械によって違います。

レーザーの種類波長良い点脱毛機の名前
アレキサンドライトレーザー
(痛み:★★☆)
【755nm】
※皮膚の浅いところにレーザーがとどまる。日本人の肌のメラニン量と相性がいい。
・肌から少し浮かせた状態で照射するのでジェルが要らず、「他人が使った」という不快感もない。
・凹凸の激しい部位や狭い範囲にも適している。
・波長は短いが、シミやニキビ、毛孔性苔癬(ブツブツ)なども改善できる。
アリオン、ジェントルレーズ
ダイオードレーザー
(痛み:★☆☆)
【810~940nm】
※レーザーが比較的広範囲に届く。ターゲットへの吸収がいい。
・照射範囲が広いのでスピーディに終わる。
・アレキサンドライトレーザーよりは柔軟に日焼け肌にも対応できる。
・メディオスターなどの最新技術にも対応できる。(※そのため同じダイオードレーザーでも、痛みや仕組みが違うものがある)
ソプラノ、ライトシェアデュエット、メディオスターNeXT、ハヤブサ(HAYABUSA)
YAGレーザー
(痛み:★★★)
【1,064nm】
※皮膚の奥深くまで届くのでヒゲやVIOにも良い。ただし痛みは他に比べて強め。
・波長が最も長く深部に届くので男性のヒゲにも効果的。
・黒っぽい肌でもOK。
・照射口が小さいので広範囲の脱毛には向かないが、デザイン脱毛はしやすい。
・硬毛化した毛も脱毛できる。
ジェントルヤグ、クールグライド、ジェネシス
ハイブリッド型
※アレキサンドライトとYAGの二つを搭載しているレーザー脱毛機
ジェントルマックスプロ、エリート

ダイオードレーザーの特徴

各レーザーの波長を比較したものが下です。

レーザー種類別の波長の長さ

レーザー脱毛の効果は部位による違いがほぼありませんが、唯一男性のヒゲは例外です。

男性のヒゲは毛根がとても根深く、毛も1本1本が太くて密集してるので、適した脱毛機を使わなければなりません。なかには約1cmほどの深さになるものもあります。

レーザーの波長別の脱毛効果

ダイオードレーザーやYAGレーザーなどは、ルビーレーザーやアレキサンドライトレーザーに比べてレーザーの波長が長いことが特徴です。波長は長いほど皮膚の奥に届きます。そのため男性のヒゲのように毛根が深いところにある毛でもしっかり脱毛できるわけです。

もちろんアレキサンドライトレーザーでも効果はありますが、毛根が深い毛は残ってしまうかもしれません。

ヒゲやVIOなど、毛根が深いところを脱毛するときは、レーザーの波長もチェックしてみてください。

ライトシェアデュエットとメディオスターNextの違い

同じダイオードレーザーでも“メディオスター”と“ライトシェアデュエット”ではターゲットにしている部位や脱毛の仕組みがまるで違います。

【メディオスターNext】
2種類の波長のレーザー(810nmと940nm)を同時に照射できる機械。破壊するターゲットも従来の毛根細胞ではなく、“バルジ領域”という毛の発育司令を送る部分。バルジ領域は毛根細胞よりも浅いところにあるので施術時の痛みが小さくなる。ただし最新型なので実績数は少ない。
>>メディオスターについてはコチラ

【ライトシェアデュエット】
レーザーの波長は810nm。毛根細胞に熱を加えて破壊する従来のタイプ。日本でも広く普及しており、効果も認められている。

“メディオスター”は最新の脱毛理論にもとづいて開発されており、期待も大きいのですが、いかんせん近くに導入しているクリニックがまだ少ないのがデメリットです。ゴリラクリニックやメンズリゼクリニックなどの大手がある地域以外にお住まいのかたは難しいかもしれません。

その点、“ライトシェアデュエット”は広く普及しているので、どの地域でも扱っているクリニックを探せます。

もう少し詳しく見ていきましょう。

ライトシェアデュエットについて

世界で初めて永久脱毛できると認められた機械

ライトシェアデュエットの画像

“ライトシェアデュエット”はダイオードレーザーを搭載した医療用レーザー脱毛機のひとつです。

アメリカのルミナス社で開発され、日本でも広く使われています。ちなみにFDAという機関で、世界で初めて「永久脱毛ができる」と認可されたことでも有名です。

ライトシェアデュエットはメラニン色素(黒い色)に反応する波長のレーザーを放ち、“毛包”や“毛乳頭”を破壊することで脱毛していきます。破壊されると再生しなくなるので永久脱毛ができるというわけです。

毛が成長期にあるときだけレーザーは効果を発揮できるので、毛周期(もうしゅうき)にあわせて1ヶ月~2ヶ月に一度のペースで照射を行い、大体5回~7回ほどで終わります。産毛までツルツルにしたいという人は10回~15回ほど考えておくとよいでしょう。

吸引しながら照射するから痛みが少なく効果も高い

ライトシェアデュエットの特徴は“短時間”と“吸引式”です。

1度に照射できる範囲が今までより格段に広くなっているので施術時間を大幅に短縮でき、しかも吸引して皮膚を引き伸ばしながら照射するため痛みも小さくなります。

(※動画:ルミナス社公式サイトより

動画の0:10~0:13辺りをご覧ください。機器を体から離すときに、ほんの少し皮膚がキュポッと引っ張られているのが分かるでしょうか。これがライトシェアデュエットならではの特徴です。

吸引式のメリットは痛みの軽減だけではありません。

引き伸ばすことで皮膚に含まれている“メラニン色素”にレーザーが吸収されにくくなり、毛包や毛乳頭により効率的にレーザーを届けられます。すると今までより小さい出力でもよくなり、しかも皮膚へのダメージが抑えられるというわけです。

ハンドピースは2つ!部位によって使い分けられる

ライトシェアデュエットのハンドピース(照射口)は2つあります。

ライトシェアデュエットの照射口の画像

(※画像:ルミナス社公式サイトより)

背中や腹、太ももなどの広い部位を施術するときはHSと呼ばれるほうで照射します。HSは吸引式なので平らな部位を脱毛するのに向いているのです。

反対にVIOやアゴ、指などの凹凸の激しい部分や細かな照射が必要な部分はETと呼ばれる小さいほうのハンドピースで照射していきます。ETでは吸引できませんが、より細かなデザインなども作れるので、男性のヒゲにも適しています。

この辺りはクリニック側で判断して使い分けるので、利用者側で指定する必要はありません。

また、HSのハンドピース(大きいほう)は照射口が“四角”になっているので、丸いものとくらべて打ち漏らしのリスクが低くなっています。

症例数が多く実績がある

ライトシェアデュエットは日本でも多くのクリニックが導入しているので、症例数も多い脱毛機です。

症例数や実績を重視するかたは、メディオスターなどの最新型よりもオススメです。

ライトシェアデュエットに関する質問

クリニックの評判などは調べやすくても、脱毛機については分からないことだらけですよね。そんな時は体験談が参考になります。

(※痛みや効果などは個人差があります)

ライトシェアデュエットでは吸引式なので冷却するためのジェルを使いません。その分、安い金額で脱毛できることがあります。

個人差がありますが、部位によっては痛みが強くでることも。男性のヒゲ(とくに鼻下やアゴ周り)やアンダーヘアは痛みが強くなるので、無理せず麻酔を使うなどで対応しましょう。

やはり吸引式なので施術中は不思議な感覚になりそうですね!

多くのクリニックで導入されているとは言っても、地域によっては見つからないこともあります。

複数の脱毛機があるクリニックでは、部位によって脱毛機を使い分けながら施術することもあります。たとえば“メンズリゼクリニック”などは、患者側で脱毛機を指定できないものの、クリニック側が判断して最適な機械をつかって施術してくれます。

一方で“ゴリラクリニック”は、部位にもよりますが患者側で脱毛機を指定できます。こだわりのある人はゴリラを、判断を任せたい人はメンズリゼというような決め方でもいいでしょう。

脱毛機は、最終的にはどれも永久脱毛ができます。ただ、レーザーの種類や仕組み、痛みへの対策などが違うので、こだわって選んでみてもいいと思います。

ライトシェアデュエットがあるクリニック情報

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