噂は今までもありましたが世界初の機能折りたたみ画面のスマートフォン「FlexPai」が中国メーカー Royoleから発表されました。 2画面構成の7.8インチの画面で閉じてスマートフォン、開いてタブレットという使い方が可能です。
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「FlexPai」は世界初のフレキシブルディスプレイ搭載モデル
湾曲するディスプレイを搭載し、折りたたんだ状態では両画面スマホとして使用でき、開いた状態では7.8インチのタブレットとして使用できる まさに最先端の機能を搭載したモデルです。最大解像度も解像度は1920×1440と十分で今後様々な使い道が期待出来ます。
折りたたみ画面スマホ「FlexPai」の価格、スペック情報

折りたたみ画面スマホ「FlexPai」の価格、容量
- 価格:128GB 14万6,000円/256GB 不明/512GB 不明
- カラー:ブラック
- 予約開始:11月1日
- 販売開始:11月1日
FlexPai
- 重さ:320g
- 画面:7.8インチ AMOLEDマルチタッチ静電容量式
- サイズ:190.5×134.0×7.6mm
- 生体認証:不明
- 画面解像度:1920×1440ピクセル(フル画面)、720×1440ピクセル(折りたたみ)
- RAM:8GB
- 防水:なし
- Bluetooth:5.1テクノロジー
- OS:Water OS1.0
- インターフェイス:USB Type-C
- バッテリー:3800mAh
- オーディオ:4スピーカーオーディオ
- カメラ:1600万画像+1800万画像

ココに注目!「FlexPai」の機能

画面を折り曲げてスマホもタブレットもOK!
なんと言っても最大の特徴である折り曲げる事が可能な画面で使用用途に応じて画面のサイズを変更可能です。 ヒンジ部分も当然ディスプレイなので表示を変更する事が可能でボリュームボタンや再生・停止などの設定も可能です。
折りたたみ時は両画面使用可能
折りたたみ時は両画面を独立した液晶として使用が可能です。表面でゲームを裏面で攻略サイトをというような使い方も可能であり、 片方でドラマを片方で映画をなんて使い方も可能です。
耐久性に不安が20万回耐久
折りたたみ画面である以上心配なのが液晶の耐久性です。落下時はともかく頻繁に折りたたみを使用した場合に液晶にヒビなどが入らないか心配です。 実践テストは20万回OKという事ですが、中国製という事もあり不安が拭えません。
「FlexPai」は高い!
一番低容量の128GBでさえ日本円で14万円超えです。おそらく512GBモデルで20万円を超えるでしょう。新機能第一弾という事もありしょうがない事ではありますが今後の値段に期待です。
「FlexPai」の予約開始日・方法
11月1日より中国でテストモデルの販売が開始されています。日本への輸入は不明ですがおそらく条件次第では購入が出来るかと思います。 マイナーメーカーという事もあり購入する方はサポート一切ナシでいつ壊れても良い覚悟が必要です。
