ドコモからスマートフォンの子機になる新型携帯ワンナンバーフォンon01が発売となります。 ワンナンバーフォンon01は小型のディスプレイ付きの携帯で最大の特徴としてスマートフォンの番号をそのまま使用可能で、 子機と言うよりも独立した携帯電話として使用可能です。
目次
ワンナンバーフォンon01の仕組み

ワンナンバーフォンは子機であり単独でもある
ワンナンバーフォンの最大の特徴はスマートフォンの電話番号がそのまま使用可能であり、 親機であるスマートフォンに着信があると子機であるワンナンバーフォンにも着信があり、親機子機どちらからでも電話が可能です。 発信についても同様で親機のスマホと子機のワンナンバーフォンどちらからでも電話を掛ける事が可能です。
機種変更は必要ナシ!
ワンナンバーフォンは端末代は別料金ですが、それ以外はワンナンバーサービス利用料の¥540のみ必要です。 通話料や通信代は全て親機での使用と同様に加算となりますので、スマホとワンナンバーフォンのどちらで電話を掛けても、 ネットを使用しても個別に請求されるような事は一切ありません。
ワンナンバーフォンon01のスペックと料金・発売日

ワンナンバーフォンのスペック
ワンナンバーフォンon01 | |
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価格 | ¥9,720(一括価格) |
発売日 | 10月下旬 |
サイズ | 約110(H)×54(W)×7.0(D)mm |
重量 | 55g |
SMS | 使用可能 |
防水 | IPX2 |
Bluetooth | 対応 |
バッテリー容量 | 548mAh |
連続待ち受け時間 | 約150時間 |
あくまでも子機扱いなので機能は必要最低限となっています。小型軽量に特化し胸ポケットやズボンのポケットに入れても全く邪魔にならないサイズです。価格も安く子機として十分な機能を備えており待ち受け時間も長いので、 サブ端末として取り合えず所有しておきのも良いかもしれません。
ワンナンバーフォンon01の利用シーン
移動途中の通話用に

移動中にネットを使用しない状況であれば親機のスマホをカバンに入れ子機をポケットに入れる事でかさばる事もなく スマートフォンの電池の節約にもなります。タッチパネルではなくテンキーなので誤操作も少なく移動中でも簡単に電話を掛ける事が可能です。
通話をしながらネットやゲームが可能

最大のメリットとも言える使い方でスマートフォンでゲームをしながら通話をしたり、仕事の予定やメールチェックをしつつ電話が可能なので、 わざわざ相手を待たせる事なくスムーズな対応が可能です。ビジネスやプライベート両方で活躍させる事が出来ます。
ワンナンバーフォンでの着信の有無が選べる

親機のスマートフォンは全ての着信となるのが通常ですが、子機のワンナンバーフォンは着信する(鳴る)電話番号を選択出来ます。 ワンナンバーフォンが鳴る条件を会社や取引先に限定する事により重要な電話だけを知らせるといった事が可能になりますので、全ての電話の確認をするといった事が不要になります。
