(※画像)
目次
アクションプランナーとは?
アクションプランナーとは、日本に手帳ブームを巻き起こした佐々木かをり氏が発案した手帳です。
他の手帳と大きく違うのは、徹底した“時間の見える化”に振り切った手帳というところ。

予定を書き込むスペースがすべて30分区切りになっているので、通常の手帳に記入するときよりも時間を意識して計画をたてられます。時間の管理が苦手な人、1日があっという間に過ぎてしまうという人は一度使ってみる価値アリ。
週間ページも良いですが、2カ月や4カ月の見開きページなども使いやすいと評判です。

“見開き2ヶ月ページ”などはガントチャートとしても使えます。
仕事で長期に渡るスケジュールを組まなければいけない時は、見開きで確認したほうが何かと便利ですよね。他にも、たとえば朝ランニングのように習慣化させたいことがある時は、走った日に○をつけて管理表にするなど、使い方はあなた次第。
『ジブン手帳』や『逆算手帳』など、ガントチャートが収録されている手帳は他にもあります。ほかの手帳と見比べてみて、より自分にあった方を選んでくださいね。
アクションプランナーの価格
アクションプランナーには5シリーズあります。価格は手帳カバーとリフィルがセットになって3,996円~19,440円(税込)。
デザインも落ち着いているので、ビジネスマンが使うのにもピッタリです。
【25ans オンラインに掲載】「エレキャリの皆さんにおすすめなのが、毎年リピーターが続出している『アクションプランナー』」#actionplanner #25ans #ヴァンサンカン #エレキャリはエレガントキャリアの略 https://t.co/iJqH5WAjdy
— アクションプランナー・公式アカウント (@_ActionPlanner_) 2017年11月7日
アクションプランナーの手帳カバー
手帳カバーには“合皮カバー”と“本皮カバー”の2タイプあります。
合皮カバーは本皮よりも安く、ペンホルダーやカードがついてるので使い勝手も良いのでオススメです。
ただ、合皮のものは手帳カバーに描かれているロゴの下部分に「2018」と年号が記されています。毎年カバーを買い換えることになるので、リフィルだけを入れ替えて使い続けたい人は“本皮”が使われているシリーズを選びましょう。ただ、リフィルさえあれば、あとはAmazonなどでA5のブックカバーを買ってつけることもできるので、必ずしもアクションプランナー純正のカバーを買う必要はありません。
フィレンツェタイプのカバー
5種類のなかで一番お手頃価格なのが『フィレンツェタイプ』と言われるもの。お値段は3,996円です。

フィレンツェタイプに使われている手帳カバーを作っているのは、聖書のカバーなども手がけるイタリアの老舗メーカー。本皮ではなく合皮ですが、とても丁寧なつくりなので高級感があります。
カラーは全部で6色。

(1段目左から:カナリア、フェレンツェオレンジ、フォレスト|2段目左から:パッションレッド、ナイトインフィレンツェ、エスプレッソ)
どの色もパッキリした明るい色ではなく、ちょっとダークよりの落ち着いた感じ。これなら男性でも選びやすいですね。
- 素材:合皮
- サイズ:タテ約21.7cm×ヨコ約15.7cm×約1.3cm
- 重さ:約300g
- 価格:3,996円(税込)
シチリアタイプのカバー
『フィレンツェタイプ』とサイズや価格などは同じですが、『シチリアタイプ』のカバーのほうが華やかです。

また、カバー表面の質感が違います。ツルツルした触り心地が好きな人は『シチリアタイプ』のほうが気に入ると思いますよ。
カラーは全部で7色。

(1段目左から:シチリアレモン、パーティーピンク、シチリアンブリーズ、シチリアンオリーブ|2段目左から:シチリアンヴァイオレット、サンドビーチ、ザ・ブラック)
黒が欲しい人は『シチリアタイプ』を選びましょう。
- 素材:合皮
- サイズ:タテ約21.7cm×ヨコ約15.7cm×約1.3cm
- 重さ:約295g
- 価格:3,996円(税込)
ミラノラインのカバー
ここからは本皮になるのでお値段がグッと上がります。

『ミラノライン』の手帳カバーはイタリア産レザーを使っており、革の柔らかさを味わえるのが特徴。価格は16,200円(税込)です。
カラーは全部で7色。

(1段目左から:フラミンゴ、ミラノレッド、ミラノグレージュ、ミラノショコラ|2段目左から:ミラノブラック、クラシックローズ、ラベンダーヒル)
高級感はありますが、本皮シリーズにはペンホルダーとカードが付いていないので好みが分かれるでしょう。ペンを挿して持ち歩きたい人は『フィレンツェタイプ』か『シチリアタイプ』を選びましょう。
- 素材:本皮
- サイズ:タテ約21.6cm×ヨコ約15.7cm×約1.4cm
- 重さ:約320g
- 価格:16,200円(税込)
カプリラインのカバー
ツヤツヤしたメタリックな手帳カバーが特徴の『カプリライン』は、16,200円(税込)です。

ビジネスの場ではちょっと使いにくいかもしれませんが、本皮ならではの触り心地と、ファッション感覚で楽しめるカラーが特徴的。
カラーは全部で6色。

(1段目左から:カプリゴールド、カプリダイヤ、カプリナイト|2段目左から:ラブローズ、カプリオーシャン、マーメイド)
- 素材:本皮
- サイズ:タテ約21.6cm×ヨコ約15.7cm×約1.4cm
- 重さ:約325g
- 価格:16,200円(税込)
2018スペシャルのカバー
『2018スペシャル』は“クリスマスレッド”という真っ赤なメタリックカラーです。19,440円(税込)。

見ているだけで元気になりそうな色ですね。一度売り切れたあと再入荷していましたが、限定生産品なので直ぐにまた品切れになるでしょう。
- 素材:本皮
- サイズ:タテ約21.5cm×ヨコ約15.7cm×約1.4cm
- 重さ:約340g
- 価格:19,440円(税込)
リフィルだけで使う人やブックカバーをつける人も!
角折れなどが気にならない人は、カバー無しで使っても大丈夫。アクションプランナーには「リフィル」だけの販売もしています。価格は3,240円(税込)。
来年のアクションプランナー。カバーかけなくても、かわいい感じになってしまった 笑 pic.twitter.com/Rj0phwIRDP
— monmon3 (@monsari217) 2017年10月23日
裸で使うのが抵抗があるときは、手持ちのブックカバー(A5)をつけるのもいいでしょう。
Amazonなどで探すと、600円ほどで透明なビニールカバーが買えたり、本皮のペンホルダー付きカバーなども揃います。まれにA5用カバーでも入らないことがあるので、対応サイズを確認しつつ探してみて下さい。
- 素材:紙
- サイズ:タテ約20.7cm×ヨコ約14.8cm×約0.9cm
- 重さ:約235g
- 価格:3,240円(税込)
アクションプランナーの評判は?
手帳ブームの火付け役とも言える存在なので、かなり長く愛用している人も多いです。
「朝6時から夜11時半までの30分区切り」だったり「見開き1カ月ページがない(1週間と2カ月、4カ月の見開きはあり)」など、独特の使い方に慣れるまでは少し大変ですが、一度慣れれば本当に使いやすくなるという声も多くありました。
今年EDiTがすごく使いやすかったから来年もEDiTのつもりではあるんだけど、いやアクションプランナーええな〜〜クオバディスもだけど切り取り線ついてるの良いよな〜昔使ってる手帳に切り取り線欲しすぎて無印のパンチで自作したもんな…
— 沸騰寸前 (@skd4htkty) 2017年10月3日
アクションプランナー、とても良いです!浮気してごめんなさい。マンスリーがないことに慣れてしまい、新しい手帳もマンスリーが白紙です。
— なっぷ (@ern9827) 2016年12月6日
アクションプランナーという手帳を今年使っていて、値段を調べたら3800円だった。値段に見合う使い方ができていたか不安。30分ごとに予定を書き込めるから使い勝手は良い!
— ととと (@edutabi12cresc) 2016年10月15日
手帳のシーズンですなあ。今は仕事していないから4月始まりのアクションプランナーにしている。この10年くらい浮気を繰り返しながらもやっぱりバーティカルに戻るっていうか、アクションプランナーに戻ってくる感じ。罫線の幅がちょうど良いんだよね。もう少し紙質が上がればなあとは思うけど。
— なっ太 (@hitoduma_natta) 2015年10月22日
8割引だったアクションプランナーを1ヶ月使ってみた感想。30分単位でスケジュールが書き込める点はすごく良い!だけど見開きマンスリースケジュールが無い、24時間表記でない点がやはりどうしても不便。ひき続き手帳ジプシーです。
— melody (@melody_tj) 2015年9月14日
手帳の話がちらほら出始めているみたい。私はだんぜん手帳派なので興味深く見ることは見るけど。。。このところアクションプランナーを使っているけど何が気に入ってるって見開き具合が心地良いことw デザインはいいけど案外開きにくい手帳ってあるんですよね。
— s_akiko (@sa_akko) 2013年10月9日
アクションプランナー手帳を初めて使う人は、まずは安い合皮カバーのものか、リフィルのみを買ってみて使い心地などを確かめてみてください。
