アイコス(IQOS)といえば誰でも知っている大人気商品です。見た目や吸い心地などが優れており、IQOSストアという実店舗もあるほど広まっていますよね。
ただし問題もあります。昔より落ち着きましたが、今でも新型が出ればIQOS難民が出ますし、そんなタイミングで自分のIQOSが壊れればもう大変です。
経験したことがある人もいると思いますが、IQOSは「ブレードが折れやすい」「蓋が閉まらなくなった」と、壊れやすさを指摘する人も…。
Iqosのブレード折れ、心が折れた #iqos pic.twitter.com/2rOsud1McP
— shozy (@shozy) 2017年10月26日
あーーーー
— 角南一樹 (@Euro_power15) 2017年9月20日
アイコス保証期間過ぎてるとか知らんて。
買い替えなあかんやん…
新型IQOS出てもまーーた買えないやつ
— しらさき@レム様BD (@DESTINARE_10age) 2017年5月12日
もしもIQOSが壊れれば、新しいものが来るまで紙巻きタバコにするか、禁煙するしかありません。愛煙者にとってはちょっと辛いもの…。
そこで知っておきたいのがIQOS互換機です。
アイバディーとは?
事実上のアイコス互換機

「アイコスが吸える」と注目されているのが『アイバディー(iBuddy)』というもの。
アイバディーには約7mmのたばこスティックが挿せるので、IQOSのスティックも使えます。事実上のIQOS互換機ですね。パフ回数のカウント機能もあります。
吸い心地が良くコンパクト
アイバディーでは、たばこスティックを加熱するとき、たばこスティックの内部から均等に加熱させるため非常に吸い心地が良いのが特徴です。スティック本来の味を楽しめます。
重さは約70g、縦79.5mm×横46mmというカードサイズで、手の平に乗るほどコンパクトです。これならシャツの胸ポケットにいれても不格好になりません。
メンテナンスが簡単
アイバディーでもメンテナンスは必要です。1箱吸ったらクリーニングというように定期的に綿棒で掃除しましょう。
ただ、IQOSのように刃がブレード状ではないので、綿棒を差し込んだらクルクルと回すだけでOK。かなり簡単になっています。
保証期間は3ヶ月と少し短い
IQOSの保証期間は半年(公式ページに登録すると1年に延長)ですが、アイバディーは3ヶ月です。
この辺りは少し気になるところ。ただ、たばこスティックを挿す部分が“ブレード(刃)”タイプではなく“針”タイプなので折れる心配も少ないですし、IQOSの蓋が開閉できなくなるトラブルもアイバディーなら蓋そのものが無くなっています。使い方にもよりますが、3ヶ月保証期間があるのならまず大丈夫でしょう。
アイバディーの評判は?
次に、Amazonに投稿されているレビューをチェックします。良い口コミも悪いものも両方まとめているので参考にしてください。(※引用)
良いレビュー
- 予想以上にコンパクトで持ちやすい
- 見た目、吸い心地は良い
- カートリッジ処理がかなり楽
- 大きさはIQOSバッテリーの3分の2くらい
- グロー感覚で吸える
- 吸い心地はIQOSと同じくらい
- 味もキック感もiQOSと変わらない
- 吸引は15回と表記されているが17回くらい吸える
- IQOSのように毎回充電器に差し込む必要がなくていい
悪いレビュー
- 続けて吸うと熱が溜まる
- 4日で壊れた
- 不良品だったので交換依頼を出した
- 1箱20本吸ったらLEDが赤く光らなくなった
多くの人が「大きさ」「吸い心地の良さ」「掃除のしやすさ」等を高く評価していることからも、なかなか良い商品と言えそうです。
ただ、少ないながらも「耐久性が悪い」「不良品が届いた」という声もありました。初期不良品は交換してもらえるので、到着後は直ぐに動作確認をしたほうがいいでしょう。
アイバディーの購入場所と価格
Amazonなどでも買えますが、実物を見てから買いたい方は『VAPE STUDIO』で探してみましょう。
価格は8900円(税抜)。カラーは白、黒、赤の3色があります。どれもパキッとした原色カラーなのでカッコイイですよ。
また、保証を受けられるのはiBuddy社の正規代理店で購入したものに限られるので、購入時は並行輸入品を避けることをオススメします。
