自分の部屋にアプリ上で家具を配置して、デザインや色、サイズなどを確認できるIKEAのARアプリ『イケアプレイス(Ikea Place)』が日本でも提供されました。現在は、iOS11以上のAppleのみ対応しています。
(>>「Ikea Place」をダウンロードする)
イケアプレイスとは?
『イケアプレイス(Ikea Place)』とは、2,000点もの3D製品の中から好きな商品を選び、スマホを通してみると実際にそこに家具があるかのように配置できるというものです。
机が欲しいと思ったら、アプリを起動して家具を選ぶだけ。膨大なIKEAの商品の中から気になる商品を探しましょう。
これで、いざ配置しようとしたら「サイズが大きかった」「部屋の雰囲気に合わない」といった失敗も少なくなります。
ちなみに、こんな遊び方もあるようですよ。

下はIKEAがアップしているYouTube動画。アプリをつかった様々な遊び方を紹介しています。
インテリアを決めるだけでなく、子どもと一緒に遊ぶのにも良さそうですね。
IKEA Placeの使い方
使い方はとても簡単。
アプリを起動すると、カメラで家具を置きたい場所を撮影するように求められます。

黄色いドットが散らばり、空間の把握が終われば、好きな家具を選びましょう。

また、気になった商品の写真をとり、それをメールで送信することもできます。

色々試してみてからIKEAの店舗に足を運ぶのも良し、そのまま購入するも良し。ただ、場合によっては空間の把握がうまくいかずに、椅子が極端に小さくなることもあります。買う前に必ず商品情報ページでサイズなど確認するようにしましょう。
近づいて細かなデザインを見ることもできる
このアプリの凄いところは、ただ配置するだけでなく近づいて細かなデザインを確認したり、幾つもの家具を組わせて置けたりできるところです。
この動画のように、本当に家具がそこにあるかのように楽しむことができます。

紙面ではよくわからなかった場所も、カメラを向けるだけで見れるのはいいですね。椅子の足元、背もたれの高さ、色味なども、家にいながら確認できます。
近くのIKEAストアのウェブサイトに繋げられるので、気に入った商品はそのまま注文も可能です。
