iPhoneXの予約は2017年10月27日(金)16時01分から開始されます。
しばらくは部品不足などから入手困難な状態が続くと噂されているので、できれば27日に予約したいですよね。
ただ、当日はアクセスが殺到するので、購入画面が動かないまま予約終了になる人も多いはず。もし購入画面までいけたら、色を選んでいる暇などないので、先に色や流れなどを確認しておくとよいでしょう。
ちなみに、繋がりにくいときはアプリの『Apple Store』からなら繋がる場合もあります。念のためダウンロードしておくと安心です。
目次
SIMフリー版とキャリア版どちらを買うか?
まず決めなければならいのは、SIMフリー版とキャリア版のどちらを買うのかということ。
各キャリア(docomo・au・SoftBank)で販売しているものはキャリア版のiPhoneXです。SIMフリー版はAppleで購入できます。
もし格安SIMにしたい場合はSIMフリー版を買ったほうがいいですし、同じキャリアを使い続けるのなら、そのキャリアの店舗や公式サイトで予約しましょう。
iPhoneXのオンライン予約の手順
公式サイトにアクセス
【Appleで買う】
>>Apple.comで買う
>>近くのApple店舗を探す
【キャリアで買う】
>>SoftBankでの購入ページ
>>au公式サイト
>>docomo公式サイト
今回はApple.comでの予約を例に説明します。
※契約プランやAppleCare+の有無など、キャリア毎に異なる場合があります。予めご利用のキャリア公式サイトなどで最新情報をチェックしておくことをオススメします。
iPhoneXの色を選ぶ
iPhoneXにはシルバーとスペースグレーの2色あります。

8よりカラーバリエーションは少ないですが、Xはデザイン上、前からみると差がほとんどありません。

バンカーリング代わりになるケースをつける場合は、ケースの隙間からiPhoneの背面色が見えるので、好きな方の色を選ぶほうがいいでしょう。背面が覆われるタイプのケースをつけると、ほとんど差はなくなります。
容量を選ぶ
次に容量を決めましょう。

1万円ほど出せば容量が4倍になるので、256GBを選ぶ人も多そうですね。64GBでも十分ですが、動画を撮ったり電子書籍をよく利用する人などは256GBのほうが良いかもしれません。
AppleCare+をつけるかどうか決める
次にAppleCare+をつけるかどうか決めます。

AppleCare+は任意加入です。つけておけばiPhone購入から2年間は、修理代が安くなったり電話サポートを受けられたりします。
価格は以下の通り。
「iPhone8」14,800円(税別)
「iPhone8Plus」16,800円(税別)
「iPhoneX」22,800円(税別)
iPhone8やXでは、背面にガラス素材が使われているので、ヒビ割れは覚悟しておいたほうがいいかもしれません。背面ガラスが割れると、AppleCare+未加入だと4万円ほど修理代がかかるので、AppleCare+に入っておくほうが安心です。

もし付け忘れても、iPhone購入後30日以内なら電話やApple店舗で入れます。ただ診断テストなどちょっと手間がかかるので、できればiPhone購入時につけておきましょう。
カゴ内を確認して注文手続きへ
買い物カゴの中を確認して、間違いがなければ注文手続きへ進みましょう。

(※画像はiPhone8の注文画面)

「注文手続きへ」のボタンを押すと、AppleIDでサインインするように求められます。入力後は支払い方法や配送先住所、お届け予定日(または受取日時)などを確認します。
すでにクレジットカード情報をAppleIDに登録している場合でも、セキュリティコードは入力しなければなりません。予約時は手元にカードを置いておくほうがいいですね。
また、受け取り方法は自宅への送付のほかにAppleStoreで受け取ることもできます。自宅へ送付してもらう場合の送料は無料です。
iPhoneXの品薄状態は来年前半には解消する!?
Apple関連の予測に定評のある台湾KGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ(郭明錤)氏によると、iPhoneXの品薄状態は2018年の最初の3ヶ月間でかなり改善されるそうです。
もし10月27日に予約できなかった時、8や8Plusを買うのも手ですが、少し待ってみるのもいいですね。その間に多くの格安SIM業者がiPhoneXへ対応し始めると思います。
運良く予約できた人は、ワイヤレス充電器やフィルムなどアクセサリー類を揃えつつ発売日を待ちましょう。
また、購入でAppleに相談したいことがある場合は、チャットや電話(0120-993-993)でサポートを受けられますよ。
